高知県産無農薬生姜販売|四万十情熱「ジンジャーマン」

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万次郎かぼちゃプロジェクト①「にじむ悔しさ?」編

万次郎かぼちゃプロジェクト①「にじむ悔しさ?」編

IMG 1406 640x480 300x225 万次郎かぼちゃプロジェクト①「にじむ悔しさ?」編このかぼちゃ、ご存知のかたもいるだろうか?

名前を「万次郎かぼちゃ」と言い、高知県の片山種苗

という種苗店が、交配販売しているF1品種のかぼちゃだ。

種苗店の先代ご主人が戦後、大陸から持ち帰った種を

交配させて、作り出したという奇跡のかぼちゃだ。

 

名前の由来はお察しのとおり、「ジョン万次郎」にちなんでつけられたものだ。

このかぼちゃのすごさは、1株から100個以上も取れることがある、旺盛な生命力と、

最高24度を記録したことがあるという糖度、そして一般的な西洋ニンジンの3倍

含まれるというβカロチンだ。

しっとり系で、スープに特に相性が良く、お菓子などに利用するととても美味しい。

出荷期間は、11月~3月くらいまでがメインになる。

 

僕とこのかぼちゃの出会いは、7年前にさかのぼる。

当時NPO法人「かまん」に、無農薬生姜の卸として関わってくれていたIさんと、

事務所でお会いした時のこと。

「かぼちゃの焼酎を作ってみたいと思っている、知恵貸してくれんか?」と言われ、

加工に向いたかぼちゃを探したところ、なんと高知県にぴったりの、どころか

スゴイかぼちゃがあった!それが万次郎かぼちゃだった。

 

そして、「かまん」のメンバーが生産を請け負い、Iさんが焼酎の企画を酒造会社に

持ち込んで、「かぼちゃ焼酎」プロジェクトが始まった。

 

何でも、焼酎というのは使用する原材料ごとに免許を取得する必要があるらしく、

その煩わしさもあってか、残念なことに高知県内に製造を引き受けてくれるメーカー

がなく、宮崎の酒造会社さんとのタイアップとなった。

商談にも同行させてもらったり、すばらしい出会いがあったが、結果的に商売としては

あまり成果がでず、2年で製造は中止となってしまった。

 

けれど、焼酎の販売開始が高知新聞に掲載されたり、生産がテレビ放映されたりもして、

それまであまり名前も知られていなかった万次郎かぼちゃが一躍脚光を浴びるようになり、

県内各地、そして県外にまで波及しはじめた。

 

NPO法人「かまん」にも熊本県から視察に訪れた方があり、お話させてもらった。

造園(だったと思う)の会社をされていて、農業に参入し、耕作放棄地を再利用して地域を活性化する

という熱意をもった社長と、タッグを組んだ青果卸の会社社長だった。

 

その方たちが今、万次郎かぼちゃを熊本名産にまで押し上げ、

全国に販売を広げていこうとしている。

 

これまで、高知県下でも万次郎かぼちゃを土佐の特産品として売り出そう!という動きがあり、

県下の生産グループ、食品メーカー、ホテルなどが会合を持ち、僕もNPOの代表として出席

したこともあった。

しかしそれは大きなムーブメントにはならず、いつの間にか消えてしまった。

かたやNPOでも横ばいの生産を続けていたが、協働での取り組みは昨年が最後になった。

 

力が足りない・・・。

唇をかむ思いがある。

でも、ここで恥をさらして「自分たちのほうが先に始めた。」なんてことをいいたいわけじゃない。

 

肥後もっこすのがんばりを見て、いても立ってもいられなくなったのだ。

 

つづく

 

 

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