高知県産無農薬生姜販売|四万十情熱「ジンジャーマン」

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新規就農に役立つ話⑨「高知県での就農」編

新規就農に役立つ話⑨「高知県での就農」編

高知県で就農を考えている方のため、また高知県での就農を検討課題に加えるかもしれない人のために

またまた独断的に、ではあるが、高知県の農業の現状について僕なりに思うところを、述べてみたい。

高知県は農業産出額では全国第31位主な割合は施設園芸(ハウス栽培)で占められている。

作目別に見れば、産出額トップは米(多分全国のほとんどで1位)で、

3位に特産の生姜がランクインしているが、その他

2位なす、4位みょうが、5位きゅうり、6位にら、7位ししとう、8位ピーマンと

上位8品目までのうち6品目がハウス栽培になっている。ちなみに9位牛乳、10位みかんだ。

もともと平地が少なく、農地の高度利用を考えざるを得ない側面と、高温多日照の気候を

活かす点でもうなづける話だ。

 

当然高知県としても施設園芸に対する補助、支援は手厚くなっている。

就農にも有利で、実際施設園芸での新規就農成功者は数多いといっていい。

ただ、新規就農といっても、Iターンで県外から、というより高知県内在住者で転職起業する

人の割合が非常に高いのが特徴だ。

ともあれ、高知県への移住と就農を目指すには一番確実性が高いと言えるだろう。

ある程度の成功法則が関係機関、市町村にもできあがっているはずだ。

 

では、露地の慣行生姜栽培ではどうか。これも県外からという話はほぼない。無理からぬところだ。

初期投資と必要とする経営面積の大きさ、雇用の確保、専門業者との取引など、新規参入はしにくい分野だ。

現状では、県内土木建築関係の企業参入が増えている。

 

そして有機農業などの畑作。もともと生姜以外の畑作専業農家はほんとにごくわずかだ。

有機・環境保全型農業の新規就農者はこのところけっこう増えてはきている。

四万十町でも僕らより後に就農した組が7・8組はあるし、土佐自然塾のある嶺北地域で就農している人もいる。

四万十と、嶺北。この二つの地域は個人的見解からも高知県下で有数の就農有利地だと思う。

 

研修施設があることからもわかるが、古来農業が盛んな土地であり、それは土壌、気候、環境に恵まれている

ことの証明でもある。また必要な資材や、機械、修理などの農業的な周辺環境も整っている。

これらの地域は町の規模、利便性といった面でも高知の中で恵まれているほうだ。

個人的には高知の全域に人が住み、活気があってほしいが、あまりに不便な山奥での就農は、

やはりおすすめはできない。

 

また、有機農業に取り組む上では、冬場の気温が下がることが有利に働く。

主な理由のひとつは害虫の密度が下がることだ。

四万十、嶺北の2地域はまずまずこの条件を満たしている。

この2地域程度には標高の高いところが有機農業に適していると思う。

冬場が暖かすぎる沿岸部では有機農業は難しいかもしれない。

 

高知県での農業にとっての最大のメリットは多日照高温多湿な気候で、それが裏を返せば

デメリットにもなりうる、といえるだろう。

 

だから、県下でも就農地域選びは重要になってくる。

単純にいえば、施設園芸なら沿岸部の主要産地が中心、有機農業など畑作なら、中山間から山間地の

冬場比較的冷え込んで、利便性の悪くない地域が候補地として理に適っている。

 

有機農業での作目に関していえば、僕らは無農薬生姜を主力に他の野菜を間に挟んで組み立てており

他の例では、夏場ピーマンやオクラといった長期どりの成りもの、冬場は菜花などを中心にしながら、

他の野菜を間に組み込んでいる人もいる。

どうしても夏場の高温や輸送面などから葉物野菜は主力になりにくく、また多雨多湿のため、比較的涼しい

山間地であっても、レタスなどの高原野菜的なものはつくりづらい。

 

個人的な好みもあるかもしれないが、高知で作るなら、豊富な日照量を十分生かして、長期栽培のイモ類、

根菜類などが品質的に有利ではないかと思う。生姜はもちろん最高のものができるが、他の野菜でも

たっぷりお日様の光を浴び、十分な潤いを与えられて育った四万十の野菜はすごく健康的な味わいだ。

特産化されていないと販売面での工夫は必要になるだろうが、こつこつ積み上げていけば

きっと花開くと確信している。

それだけのポテンシャルが高知にはある

僕の嫁さんは大阪の出身だが、食べ物が美味しいことにほんとに感激したそうだ。

 

それと、四万十には新規就農に限らず、けっこう県外の方も多くいる。

小学校のお母ちゃんにも他に大阪出身の人がいるし、四万十は他地域からの

転入者、移住者にもわりと開かれた地域であることは確かだ。

 

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