高知県産無農薬生姜販売|四万十情熱「ジンジャーマン」

無農薬生姜販売|高知県四万十町から無農薬しょうがと四万十の魅力を直送します。

TEL/FAX:0880-23-0955

〒786-0094 高知県高岡郡四万十町壱斗俵105番地1

新規就農に役立つ話① 「新規就農のための資質」編

新規就農に役立つ話① 「新規就農のための資質」編

自分と同じように新規就農を目指す人の力になりたい。

有機農業に取り組む仲間を増やしたい。

 

そういう想いで、NPO活動にも参加し、理事なぞという肩書きももらってはいるが

新規就農を目指すひとにどうアドバイスすべきか、ずっと悩んできた。

それでも今年、ようやくウェブサイトらしきものができ、ブログもはじめたので

新規就農への道について、少しでも役に立つ話をUPしていこうと思う。

真剣に就農を考えている人に役に立ててもらえたら幸いだ。

先に言っておくが、僕はまだ就農たったの8年目、農業経営はなんとか安定してきつつあるところで

毎日必死だ。借金も返済中だし、別にローンもある。大きな顔して、「教えてやる」なんて言えた立場ではない。

だからこれからの話はあくまで僕個人の実体験にのみ基づく、独断的な意見だと理解したうえで読んでほしい。

 

第一回めのテーマは新規就農のための資質だ。

だが本題にいく前にひとつだけ確認して、覚えておいてもらいたい。

それは、「移住」と「就農」は最初からセットにすべきではない、ということだ。

この二つはまったく次元の違う行為で、Iターンで新規就農するということは

移住」という新しい世界へのドアを開ける行為のさきに、もうひとつさらに深い「農業の世界」

「農村の生活」のドアをくぐる、ということだ。

いいかえれば、「移住」と「就農」という2つの高いハードルが待っている、ということになる。

どちらが優先事項かをじっくり考えて、気に入った場所への「移住」が優先なら、就農はいったん置いといた

ほうがいい。とにかく「就農」が希望なら、考えるべき筋道がある。

とはいっても、「気に入った土地に移り住んで、思い描いた農業をする。」これが多くのひとの理想だ。

一応2つが別々だ、ということだけ頭に入れといてもらって先へいこう。

 

本題は

次に当てはまる人は就農に向かないから考え直したほうがいい、という話だ。

以下に理由とともに書く。

 

①何かから逃げてくる人・・・上にも書いたように高いハードルが待っている。その先もタフな決断の連続だ。

「逃げる」モチベーションでは絶対に越えられない。

②スローライフに憧れて・・・農業経営は体力、知力、気力を総動員しなくてはならない。ありとあらゆる

ことが入り乱れて、頭の中はいつもグルグルしている。のんびりしたいなら旅行をお勧めする。

③人と関わりたくないひと・・・論外。

④他人依存型の人・・農業であれ何であれ、経営結果はすべて自己責任。覚悟ある決断を望みたい。

⑤家族の意見が分かれている人・・・よほどの準備をしていても、就農からしばらくは厳しい状況に数々

ぶち当たる。とくに奥さんが全面的に同意できていないなら、移住後の生活が非常に苦痛なものになる可能性がある。

それと余計なお世話だが、小学校4年生以上のお子さんがいらっしゃるなら、移住は慎重に考えていただきたい。

(個人的なことだが、ある先生から「引越しは子供が小4になるまで。それから後は子共にとってマイナスになる。」

といわれたことがあり、気がかりになっている。)

⑥複雑な事情を抱えているひと・・・これまでにも様々な事情を抱えた方から、就農の相談をいただく

ことがあった。特に自分たちより上の年代の方が多かった。なんとか力になりたい、という思いには駆られる。

けれど、色々な重荷を背負っての就農では、厳しすぎるのが現実だ。それならば「就農」は忘れて、「移住」のみを

考えたほうがうまくいくと思う。大丈夫。暮らしていくだけの収入は農業で稼ぐよりも、ほかの仕事で得るほうが

はるかに易しい。

 

ざっと以上だ。

ちなみにここでいう「就農」とは専業農家として生計を立てていく、という意味だ。

「半農半X」というライフスタイルもステキだと思うし、農業以外の仕事を持って田舎暮らしと家庭菜園というのも

楽しいだろう。もちろんそれぞれであっていいわけだ。

 

また、思い直す、あきらめる、ということもとても大事な決断だと思う。

 

上記に当てはまらない人で、オレ、もしくはワタシ、はとにかく専業農家に絶対なるんだ!

という情熱にあふれている人は次回も見てくれ。

 

 

 

 

 

 

button only 新規就農に役立つ話① 「新規就農のための資質」編

« »

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <strike> <strong>