6/4(火)、米奥小学校の子供たちによる田植え体験がありました。
総合学習の一環として毎年、全校生徒が参加して行われます。
PTA会長宅の水田に集合して、説明を受けた後
横一列に並んで手で苗をちぎりながら植えていきます。
初めての1年生や、まだ慣れない2年生などは
「足が動か~ん!」とか、「うわっ、あっ、あっ」とかなんとか言いながら
でも1箇所づつ根気よく植えていきました。
上級性たちは手馴れたもので、「タッタカター」と植えていきます。
が、後ろから見ると・・・
「横へ横へずれちゅうやんか・・・」(写真なくて残念)
向こうまで植え終わったら、まだ植えてない列に入って、「ん?」
「こらぁー!田んぼを横に走ったらいか~ん!」
水路をぞぶって(じゃばじゃば歩く感じ)遊んだり、苗を投げあってみたり
にぎやかな田植えでした。
わいわい言いながら、それでも「米奥小学校全児童田植え機」は
本物の田植え機ばりのスピードで6aの田んぼを植え終えたのでした。
「仕上がりはどうだったか?」
「画像がないことからお察しください・・・」
というのは冗談で、バッテリー切れで撮影できなかったのです。
田んぼをお借りしたPTA会長のお父上からは「こればあに植えたら上等!」
と褒めてもらって、おやつをごちそうになった後
にぎやかな仕事師たちは、
元気にお礼を言って帰っていきました。
収穫は10月半ば、今度は「米奥小学校全児童コンバイン」が登場して
たわわに稔った稲をあっという間に刈り取っていくことでしょう!
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