高知県産無農薬生姜販売|四万十情熱「ジンジャーマン」

無農薬生姜販売|高知県四万十町から無農薬しょうがと四万十の魅力を直送します。

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FAQ

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国産にんにくの芽が希少な理由(2-1)

国産のにんにくの芽がめったにでまわらない大きな理由が二つ

(ほとんど一つといってもいいのですが)あります。

 

まず、ひとつは「にんにくの芽」そのものの絶対量が非常に少ないことです。

「にんにくの芽」というのは、春を迎えたにんにくがトウ立ち(抽苔/ちゅうだい)

したものなのですが、

日本最大のにんにく生産地である青森や東北地方で栽培されている

「ホワイト6片」は「不完全抽苔」(ふかんぜんちゅうだい)性品種といって

にんにくの芽が伸びない、あるいは、出てもちょろっとしかでないので

食用にはならない、品種なのです。

 

食用にできるほどトウが伸びる品種は暖地(西日本以南中心)の

一部の品種に限られます。

ちなみに四万十スイートファーマーズで栽培しているにんにくの品種は

「嘉定」(かてい)という品種で、葉にんにく、にんにくの芽、玉にんにくの

いずれも食用に適した万能種です。

 

もとは中国は上海の嘉定地方の在来種が九州(おそらく長崎)経由で

日本に入ってきたもののようです。別名で上海早生(しゃんはいわせ)とも呼ばれます。

 

いずれにしても、日本のにんにく生産量の8割を占める青森県産のにんにくに

トウがでないのですから国産にんにくの芽そのものがいかに少ないか、ということが

お分かりいただけると思います。

 

国産にんにくの芽が希少な理由(2-2)

国産にんにくの芽が希少な理由。

絶対量が少ないという理由がひとつ。

そして、二つ目の理由は「登録農薬」という問題にあります。

 

そもそも「農薬」とは?

 「農薬」とは、農作物(樹木及び農林産物を含む。以下「農作物等」という)を害する薗、線虫、だに、昆虫、ねずみその他の動植物又はウイルス(以下「病害虫」)の防除に用いられる殺菌剤、殺虫剤その他の薬剤[3]及び農作物等の生理機能の増進又は抑制に用いられる成長促進剤、発芽抑制剤その他の薬剤をいう。(以上ウィキペディアより抜粋)

と定められており、以下の「農薬取締法」という法律によって規制されています。

農薬取締法(のうやくとりしまりほう;昭和23年7月1日法律第82号)は、農薬の規格や製造・販売・使用等の規制を定める法律である。

・農業生産の安定、国民の健康保護、生活環境の保全のために、農薬について登録制度を設け販売・使用を規制することにより、農薬の品質の適正化とその安全・適正な使用の確保を図ることを目的とする(第1条)。(以上ウィキペディアより抜粋)

 

そして、すべての農薬は、農薬取締法に沿って、すべての作物ごとに、認可、登録されたものしか使用できません。

逆にいえば、その作物に登録されていない農薬を使用した場合、故意、不作為にかかわらず、その作物は出荷不可能はもちろん、使用者は刑罰の対象になります。

 

そして現在「にんにく」に登録されている農薬は以下のように多数あります。

【にんにくの登録農薬】

病害虫名 使用できる(登録のある)薬剤
ネギコガ オルトラン水和剤、ダイアジノン水和剤34、マブリック水和剤20,トクチオン乳剤、ガードジエット水和剤 、ジェイエース水溶剤、スミフェート水溶剤、ハチハチ乳剤
チューリップサビダニ アクテリック乳剤、ガードホープ液剤、アオバ液剤
イモグサレセンチュウ クロールピクリン、ドロクロール、バスアミド微粒剤、ガスタード微粒剤、ドジョウピクリン 、クロルピクリン錠、ネマトリンエース粒剤、ラグビーMC粒剤、アオバ液剤、ベンレートT水和剤20、ガードホープ液剤 、キルパー、ホーマイ水和剤
アブラムシ類 オルトラン水和剤、マブリック水和剤20、ハチハチ乳剤
アザミウマ類 ハチハチ乳剤
センチュウ類 ディ・トラペックス油剤
黒腐菌核病 ベンレートT水和剤20、スミレックス水和剤 、モンガリット水和剤、ホーマイ水和剤
紅色根腐病 ディ・トラペックス油剤、バスアミド微粒剤、ガスタード微粒剤
さび病 アミスター20フロアブル、ストロビーフロアブル、バイレトン水和剤5、バイレトン乳剤、、オンリーワンフロアブル 、Zボルドー、ラリー乳剤、テーク水和剤、アミスターオプティフロアブル、シグナムWDG
葉枯病 ダコニール1000、ベルクート水和剤、ポリベリン水和剤、ジマンダイセン水和剤、アミスター20フロアブル、テーク水和剤、ペンコゼブ水和剤、トリフミン水和剤、オンリーワンフロアブル
黄斑病 ポリべリン水和剤、ダコニール1000
白色葉枯病 シグナムWDG、Zボルド-、ICボルドー66D
乾腐病 ディ・トラペックサイド油剤 、キルパー
春腐病 バリダシン液剤5、アグリマイシン100、カスミンボルドー、カッパーシン水和剤、コサイドボルドー、コサイドDF、 ガゼット水和剤、Zボルドー、キンセット水和剤80、ICボルドー66D、ナレート水和剤、コサイド3000

 

ところが「にんにくの芽」になると、登録農薬は以下の4種類だけです。

それも厳密に言えば「にんにくの芽」という品目はなく、「葉にんにく」として扱われることになっています。

【葉にんにく】(にんにくの芽を含む)の登録農薬

病害虫名 使用できる(登録のある)薬剤
ネギアザミウマ アグロスリン乳剤
ハダニ類 コテツフロアブル
ネキリムシ類 ダイアジノン粒剤5
さび病 ストロビーフロアブル

つまり、普通の玉にんにく生産の手順で消毒をしていれば、にんにくの芽に対しては禁止された登録外農薬を使用したことになり、出荷できないばかりか、刑罰の対象にまでなってしまいます。

そのため慣行のにんにく生産の過程では、事実上「にんにくの芽」を出荷することは不可能、といっていいのです。

国産のにんにくの芽として出荷するには上記の4つの農薬使用の範囲内なら可能なわけですが、実際の流通はほとんど少量の無農薬のものに限られていると思います。

 

これが、国産にんにくの芽が希少な最大の理由です。絶対量より以前に、出荷そのものができない、というのが本当だったわけですね。

 

それと、イメージ的には病気や害虫にも強そうな「にんにく」ですが、登録農薬の一覧からも読み取れるように、にんにく栽培にはけっこうな量の農薬が使用されています。(もちろん農家によって様々ですが。)

 

がん予防にも最も効果がある、といわれるにんにくです。

健康のことも意識して食べられるなら、ぜひ無農薬のものを食べていただきたいです。

それから、肥料もなるべく控えめのものがオススメです。

 

四万十町産の生姜はなぜ美味しいのですか?

まず、気候があげられます。高温多湿と多日照という南国高知らしい気候に加え

四万十町は標高が200~300mと準高原地帯と言っていいような土地で、年間を

通じて寒暖差が非常に大きいという特徴があります。それは四万十町が別名

「霧の町」と言われるほど濃霧の発生が多いことからも伺えます。生姜の生育に適した

南国の気候と、四万十町特有の寒暖差が、大きな要因であることは間違いありません。

 

そして、四万十川流域の山々から洪水などで運ばれてきた、肥沃な土壌があげられます。

腐食をたっぷりふくんだ〈黒ぼく土〉は、水分保持に優れながら排水にも優れ、作物の

根は深く張り、自然の養分で育ちます。田畑輪環を行うことで、土壌は四万十の水で

潤され、再び養分にあふれます。

四万十の土、これはまさしく四万十川の恵みそのもので、生姜の味や、色艶にまで

大きなアドバンテージを与えています。

 

最後に、自然の恵みを活かしながら、経験と技術を積み重ねてきた歴史、がここ

四万十にはあります。

生姜栽培においては、「技術的にはとうに完成している。」とも言われます。

農家の経験と知恵が、生姜の品質を大きく左右することもまた、事実です。

 

無農薬生姜に関しては、まだまだこれからの課題がたくさんありますが、研鑽を続けて行きたいと思います。

 四万十生姜の美味しさの秘密、お分かりいただけたでしょうか?

 

「無農薬しょうが」と「有機しょうが」の違いって?

「有機生姜」、もしくは「有機栽培生姜」というのは、農林水産省が定める

「有機農産物及び特別栽培農産物に係る表示ガイドライン」に沿って制定された

有機JAS規格の認証を取得した農産物にのみ表示されます。

簡単に言えば、「有機農産物及び特別栽培農産物に係る表示ガイドライン」に準拠して

まったく同じ栽培管理のもとで生姜を生産する場合、認証を取得していれば「有機生姜」

「有機栽培生姜」という表示がされます。

認証を取得していない場合は、「特別栽培生姜」(栽培期間中農薬・化学肥料不使用)

という表示がされます。無農薬生姜は本来こう表示するべきものです。現在「無農薬」の

表示をして販売することは禁じられています。ただし、説明等には使用しても差し障り

はなく、特別栽培より分かり易いため、当ウェブサイトでも〈生姜の販売〉ページ以外の

本文中には「無農薬」と記載しております。

 

 

 

 

「特別栽培による種生姜の生産」とは?

 生姜の種というのは、根生姜そのもので、基本的には販売されている生姜と

同じものです。今年収穫した生姜を、翌年の春小さく割って畑に定植します。

ただ、無農薬栽培では、虫害や病害によって、収量が不安定だったり、種生姜

に不適当だったりすることがあり、経営的にも難しい面があります。

そこで、四万十スイートファーマーズでは、種生姜の安定的確保のために限り

一部減農薬栽培を行っています。

種生姜栽培は、四万十町のとなり、中土佐町に別途圃場をかまえて、中土佐圃場

のみで行い、収穫、貯蔵も無農薬生姜とは全く別に行います。

収穫後の生姜は、四万十スイートファーマーズでの利用は種生姜に限っており

種生姜利用分以外の生姜は、専門の業者さんに全量買い取ってもらいます。

また、なるだけ早い時期に種生姜生産も全量無農薬栽培に移行するべく、

準備をしています。

また、当ウェブサイトで販売する生姜は、種生姜もすべて無農薬栽培

のものに限っています。